花盛り

祖母の庭を見て回るのが静かな楽しみです。花を植えるのが趣味の祖母の庭は毎年季節ごとにさまざまな花が咲くので、一人暮らしの頃も実家に戻るたびに庭を見るのが楽しみでした。

しかし残念なのは一目見て花の名前がわからない木花の貧相な頭です。（涙）
木花の母は植物の名前をよく覚えているので、横で教えてもらいながら片っ端に携帯で写真を撮り、名前を打ち込んでます。わりとどうでもいい裏話。

写真は芍薬です。もう盛りは過ぎたそうで、長く見られないのが残念。（写真右下は別の植物です）

個人的な妄想なんですが、御剣には芍薬が似合いそうです。花言葉とかは知らないんですが、芍薬って派手なようで結構つつましい風貌をしてるんですよね。つぼみはうっすらピンクなのに開くと混じり気なく真っ白なところも予想を裏切る点で似てる気がします。